ドリブル★マニア

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テクニック、テクニック、テクニックU


管理人プロフィールのところにも書きましたが管理人の五日市はまさにドリブルマニアの
指導するサッカーチームでサッカーをはじめたわけで、練習といえば明けても暮れても
ひたすらドリブル、ドリブル技術の向上こそが至上命令だったわけです。

20年前の話ですが(もうそんなになるか!!)
この指導法は現在どこの国のトレセン、下部組織においてもおこなわれている、

【若いうちはボールを扱う技術を高めることに主眼をおく】指導法に見事に合致していました。

シュート、ヘディング、タックルなどの技術を教わる前にまずは正確なボールタッチと
ショートパスの練習を繰り返し行う。(パスの練習はしませんでしたが・・・・)

15歳までは技術的なトレーニング重視でとくに基本技術は13歳までに
(ゴールデンエイジというんでしたっけ?とにかく8歳〜12歳ぐらいまで)
徹底的に教え込むというもの。

この時期に基本技術が身についていないと、あとで身に着けようとしても
もうどうにもならないそうなんです。

実際この時期をすぎてからサッカーをはじめた人、もしくはこの時期に基本技術の練習を
怠った人のプレーをみるとそのボールタッチのカタイこと、カタイこと。(笑)

ドリブル、トラップ含めなにか動きがぎこちない。見てて心配になってきます。

このゴールデンエイジの時期は丁度、第二次成長期ともぶつかるため体格などに著しく個人差が
あります。

アホな少年サッカーの指導者はここでよく体格のよさ、スピードの有り無しで選手を見てしまい
パワーとスピードのチームをつくりあげ、この時期でしか通用しない強豪チームをつくりあげ
未来なき勝利に喜びます。

(現在活躍している選手のなかでも少年時代に体格の貧弱さを理由に、チームから外されたり、
選抜試験に落ちたりしています。とくにイングランドにおいて)

私が注目しているのはアルゼンチンの指導方法で
15歳ぐらいまでは細かい要求はせず、自由にプレーさせてそれぞれの長所を伸ばしていく。
そうすることによって、子供達は自然に判断力を養い少しずつ自信をつけていくというもの。

楽しみながらサッカーをマスターし、長所を誉めてもらいながら自由にプレーできる環境が
ボールを巧みに操りながらプレーを楽しむ"ピュアな感覚"を育て、
プロになろうとなるまいとサッカーを愛する気持ちを忘れずに持ち続けるというものです。

そしてこのアルゼンチンが絶えずテクニックにすぐれた人材を輩出できるのは
「バビー・フットボール」の存在があるから。

このバビーフットボールは簡単にいって接触プレー、タックルOKのフットサルのこと
6人制で30×15のピッチあまり弾まないボールを使いおこなわれます。

ボールが弾まないので足の裏を駆使して運ぶしかなくそのなかで自然とテクニックを
身に着ける。

狭いピッチのなかで相手を恐れずにぶつかり合いひとつのボールをめぐって実に多様な
駆け引きを展開する。このなかでフェイントをかけたり、右側に視線を送りながら
左へボールを蹴ったりといかに相手をだますかという術も覚えるわけです。

同じ南米ブラジルにおいてもテクニック向上に最適な「ビーチサッカー」があります。

ビーチの上ではボールは弾まないし進まない。必然的にタッチする回数は増えるし
しっかりボールの芯を蹴れていないとボールが飛ばないわけです。

ビーチサッカーで確実なボールコントロールができれば通常のサッカーのピッチで
おなじことをするのはこの上なく簡単なわけで、

ビーチで養われたボールタッチの感覚が通常時のボールタッチにトリッキーな効果を
もたらすことも期待できます。尚且つ、足腰が鍛えられ、バランス感覚も養われるし。

こういった様々な環境、状況でボールを蹴った経験はピッチコンディションが
わるいときの技術の差としてモロにでます。

普段から制限や負荷をかけた状態でトレーニングする。
2,3タッチでミニゲームを行うのもそういった狙いがあると思いますが、
遊びのなかで自然とこうした制限、条件をもうけ、そこから生まれたテクニックというものは
いかなる状況でも対応でき、誰にも教えることができない宝物になるのです。

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