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ドリブル上達のための考え方:「どうして抜けたのか」成功の結果から考える

ドリブルを上達させようと日々練習に励んでいる方の9割はおそらく、「どうやったらうまく 抜けるのか」日々考えていると思います。


「どうやったらドリブルで抜けるのか」を考えている人は色々フェイントを研究したり、 コーンを立てて、その間をドリブルで駆け抜けたりする練習しているのではないでしょうかと思います。


もちろんそれが悪いということではありません。ドリブルだって上手くなると思います。


今回紹介するのは、「どうやったらドリブルでうまく抜けるか」という従来のドリブル練習の意識の
持ち方ではなく、


「ドリブルがうまくいったのはなぜか?」
「どうして、今ドリブルでスルスルかわせたのだろう」


というドリブルが成功した結果を分析して、うまくいった原因を探り、それを応用しよう というものです。


ドリブルでは、フェイントをかけてうまく相手をかわせたときや、抜けるとは思わなかったのに何故か
相手をかわせたときというものがあると思います。


このようなときに「やった、うまく抜けた!」で満足するのではなく、


「なぜ、今のドリブル、あるいは動き方だと相手をかわせたのだろう?」


と考えるわけです。他の人のプレーをみて、どうして今、ドリブルでかわせたかを考える のもいいですし、自分がかわされたときに「なんで、どうしてかわされたのか」を 考えるのもいいですよね。


偶然にしろ、ドリブルがうまくいった結果から考えると色々な仮説が立てられると思います。


例えば、


「バランスを崩したのがうまくフェイントになったのでは?」
「味方がうまく動いてくれたので敵はパスを警戒してドリブルに対応できなかったのでは?」
「こういうボールタッチをすると動きが読まれにくいのでは?」
「このスピードでドリブルを仕掛けられると相手は付いてこれないのでは?」
「こういう状況では必ずDFは股を開くのではないか?」
「2対1の状況になると、DFはむしろ安心してしまい間を抜けやすくなるのでは?」


と、まぁいろいろ出てくるはずです。


こうした仮説を立てたら練習でもう1度、再現できるかやってみるといいわけです。


うまく再現できたら、それは使えるプレーですよね。これでまた一つプレーのアイデアの 引き出しが
増えたことになります。


プロの試合や上手い選手のドリブルをみても、「わぁーすげー!」で終わるのではなく、また、その
プレーをそのまま真似するのでもなく、「どうしてドリブルで抜けたのか」その原因を捉えれば、自分
のプレーのアレンジとしていくらでも使えるようになるわけです。


「どうしてこのプレー、この動き、このフェイントは効果があるのか、相手DFはどこに 惑わされるのか?」


ここまで考えて、プレーを分析して練習に打ち込めればドリブルのみならずサッカーが上達できる
はずですよ。

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